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ポストプレー基礎。 インサイドで点を取る基本の型
2026-04-195分
ゴール下でボールを持ったのに、
慌ててシュートを打って外す。
ポジションは良いのに得点できない選手、いませんか?
ポストプレーの基本の型を身につければ、ゴール下の得点力は倍増します。
ポストポジションの取り方
ポストで強くなる3原則
- →スタンスを広く:肩幅より広く、重心を低く
- →手でターゲット:パサーに見える位置で手を出す
- →背中で相手を感じる:ディフェンスがどちら側にいるか把握
基本技1:フロントターン
ディフェンスが背後の片側にいる時、反対方向にターンしてシュートへ。最もシンプルで成功率の高い動き。
- ディフェンスの圧を背中で感じる
- 反対側の足を軸にターン
- ターン完了と同時にシュート動作へ
Point
目線はリング。相手を見てからターンすると遅れます。感覚的にターンし、目線でシュートを合わせる。
基本技2:ドロップステップ
ディフェンスが横からタイトに押してきた時、その力を利用して裏を取る動き。
- ディフェンスが押してくる方向と反対に、軸足を大きく踏み出す
- 体を回しながらゴールに正対
- そのままレイアップ or パワーシュート
Before
押されて耐えようとする → 止まって打てない
After
押される力を利用して裏へ → ディフェンスを置き去り
基本技3:フックシュート
ゴール下で完全に背後から守られた時の最終兵器。体でディフェンスから離しながら、伸ばした手で放つシュート。
- シュートの手と反対の肩でディフェンスを遮る
- 肘を高く、手首は柔らかく、弧を描く軌道
- リリース後は反対側に体が流れる
Point
身長差があってもブロックされにくい武器。NBA の伝説的ポストプレイヤー(Hakeem Olajuwon、Kareem Abdul-Jabbar 等)が磨き抜いた基本技で、現代でも有効。
3つの技を見極める判断基準
ディフェンスの位置で選ぶ
- →背後・真後ろ → フロントターン(左右どちらか空いてる方)
- →横から強く押す → ドロップステップ(反対方向へ)
- →完全に背後で離れない → フックシュート(体で遮って打つ)
練習ドリル
マイコーンドリル
ゴール下にコーンを置き、ポストで構えてパスを受け、コーンを仮想ディフェンスとして3つの技を順番に練習。1セット各10本×左右。
1対1ポスト
パサーからポストにパス→1対1勝負。ディフェンスの圧に応じて技を選ぶ判断力を鍛える。
まとめ
ポストプレーは身長が高い選手だけの技術ではありません。フロントターン・ドロップステップ・フックの3つを使い分ければ、どんな選手もゴール下で得点できるようになります。
育成年代から基本の型を身につけておけば、将来どのポジションでも使える武器になります。