ルール保護者
スコアラー・タイマーの役割。 公式記録の基本と練習法
2026-04-225分
大会では各チームからスコアラー・タイマーを1名ずつ出すのが通例。
保護者や控えコーチが担当することが多く、準備不足で当日慌てるチームも少なくありません。
テーブルオフィシャルの基本4役
試合を支える4つの役割
- →スコアラー:公式スコアシートを記入(ファウル・得点・タイムアウト)
- →アシスタントスコアラー:スコアボードと試合経過を記録
- →タイマー:試合時間を管理、ホーン操作
- →ショットクロックオペレーター:24秒計をリセット(公式のみ)
スコアシートの基本項目
記入する主な内容
- 選手の背番号、氏名、スタメン(Star記号)
- 各クォーターの得点推移(点棒でマーク)
- 個人ファウル(P1〜P5、テクニカルはT)
- チームファウル(5回目から相手にフリースロー2本)
- タイムアウト使用数
Point
試合前に対戦相手のベンチからスコアシートの書き方を教わるのが一番早い。恥ずかしがらず「初めてなので」と声をかけましょう。
タイマーの仕事
試合時間・タイムアウト・クォーター間休憩を管理。ホーン(電子音)の操作が最重要。
- 試合開始のホーン(ジャンプボール前)
- クォーター終了のホーン(自動鳴動する機器も多い)
- タイムアウト中の予告ホーン(50秒経過)
Note
タイマーを止めるタイミングを間違えやすい。ホイッスルでファウル・アウトオブバウンズ・タイムアウト要求の度にストップが必要です。
24秒計(ショットクロック)
U12 ミニバスでも 2020 年から 24 / 14 秒ルールが適用 (旧 30 秒は廃止)。リセットのタイミングは以下。
- 24 にリセット: 相手ボールになった瞬間 / シュートがリングに当たった後に攻守交代
- 14 にリセット: 自チームのオフェンスリバウンド / 一部のファウル後に14 秒未満から残り14 秒へ
- ファウルで止まっても、所有権が同じチームなら原則として継続 (例外あり)
事前準備と練習
大会本番でいきなりは無理です。普段の練習試合でローテーションしておきましょう。
- スコアシート書き方マニュアルをラミネートしてクリップボードに
- 練習試合の後半は保護者交代でテーブル役を体験
- JBAのオンライン審判講習を視聴(無料)
まとめ
スコアラー・タイマーは試合運営の要。チームで2-3名を練習試合でローテーションして育成しておけば、大会本番で慌てずに済みます。
公式の記録が残ることで選手の成長データも蓄積されます。運営側も試合を見る視点が変わって楽しくなりますよ。