戦術育成
練習試合の取り組み方。 公式戦と何を変えるべきか
2026-04-255分
練習試合を「公式戦の予行演習」と思っているコーチは多い。
でも、それでは練習試合の効果が半減します。
練習試合は テストの場 として使うのが本来の姿です。
練習試合の3つの目的
練習試合は何のためにある?
- →新しい戦術を実戦で試す
- →普段出ない選手にチャンスを与える
- →弱点を発見する(負けてもいい)
公式戦と変えるべきこと
- 出場時間: 全員出場が原則
- セットプレー: 練習中の新しいプレーを試す
- ローテーション: 普段とは違う組み合わせを試す
- 勝敗: 結果より内容を重視
Point
「今日の練習試合は A 戦術を試す日 」と事前に決めて選手に共有しておくと、テスト目的が明確になります。
勝敗にこだわりすぎない
Note
練習試合で「絶対に勝つ」という指導をすると、新しい戦術を試せず、出場機会も偏ります。負けるリスクを取る場として使わないと、本番で勝てないチームになります。
試合後の振り返り
公式戦と違い、練習試合は その場で 戦術修正できます。Q ごとに短いハーフタイムを設け、コーチが介入する時間を取りましょう。
- Q 終了時に2分の振り返り
- 選手から「うまくいった点・困った点」を1人1つ
- 次の Q で試すこと1つだけ決める
相手チームへの礼儀
練習試合は相手チームの協力があってこそ。試合前後の挨拶、コートの清掃、お礼のメッセージを徹底しましょう。長く付き合えるチーム との関係が育成年代では財産です。