練習メニュー育成
ミニバス練習メニュー例。 90分・2時間のサンプルと組み立て方
2026-06-258分
「今日の練習、何やろう…」と毎回悩むコーチは多いはず。このページは、そのままコピーして使える練習メニューのサンプルを、時間配分つきで紹介します。チームのレベルや人数に合わせてアレンジしてください。
メニューを“自分で組み立てる”考え方は効果的な練習メニューの組み立て方で解説しています。ここでは具体例を中心にまとめます。
まず押さえる3つの原則
- 待ち時間を減らす:育成年代は「全員がボールに触る回数」が上達を決める。長い列を作らない
- 1メニュー1テーマ:その日に伸ばしたいことを1つに絞ると身につきやすい
- 最後はゲーム形式:実戦で使えて、何より楽しい。練習の締めはミニゲームで
サンプル①:90分・低学年/初心者向け
90分メニュー(基礎づくり)
- →0:00-0:10 アップ+ボールハンドリング(その場で両手ドリブル)
- →0:10-0:25 ドリブル基礎(コーン回り・ストップ&ゴー)
- →0:25-0:40 パス基礎(2人組でチェスト/バウンズ)
- →0:40-0:55 シュート(近距離フォーム・レイアップ)
- →0:55-1:15 1対1/2対2(少人数で触る回数を多く)
- →1:15-1:25 ミニゲーム(3対3)
- →1:25-1:30 クールダウン+ふりかえり
Point
低学年は集中が続きにくいので、1メニューは15分以内・テンポよく切り替えるのがコツ。
サンプル②:120分・高学年向け
2時間メニュー(実戦力アップ)
- →0:00-0:15 動的アップ+ハンドリング
- →0:15-0:30 ドリブル応用(レッグスルー・緩急)
- →0:30-0:45 パス&カット(ギブ&ゴー・バックドア)
- →0:45-1:05 シュート(レイアップ各種・ミドル・フリースロー)
- →1:05-1:25 ディフェンス(スライド・ボックスアウト・シェルドリル)
- →1:25-1:50 5対5/セットプレー確認
- →1:50-2:00 フリースロー+クールダウン
Point
高学年はディフェンスとリバウンド(ボックスアウト)に時間を割くと、試合で勝てるチームに近づきます。
サンプル③:試合前日の調整(60分・軽め)
前日メニュー(追い込まない)
- →0:00-0:10 軽めのアップ
- →0:10-0:25 シュート確認(自信をつけて終わる)
- →0:25-0:40 セットプレー・約束事の確認
- →0:40-0:50 フリースロー
- →0:50-1:00 軽い5対5+コンディション調整
Note
試合前日に追い込むのは逆効果。疲労を残さず、感覚を確認して自信を持たせるのが目的です。
育成年代で気をつけること
よくある質問
ミニバスの練習は何分くらいが目安?
低学年は60〜90分、高学年は90〜120分が一つの目安です。長さよりも、待ち時間を減らして「実際に動いている時間」をどれだけ確保できるかが大切です。
人数が少ないときの練習メニューは?
1対1や2対2など少人数のメニューを増やすと、一人あたりの運動量とボールに触る回数が確保できます。シュートやドリブルの基礎反復も少人数向きです。